http://www.matsuya.com/m_ginza/exhib_gal/details/2019725_poe_8es.html
行ってまいりました。くわしくは「萩尾望都作品目録」さんのレポートをどうぞ。
https://www.hagiomoto.net/news/2019/07/post-321.html
私的見所を紹介します。もちろんあげた以外にもすばらしいものはいっぱいあります(ポー関連はいっぱいありすぎてどれがよかったなんて選べない状態)。キリがないので3つだけ。
・映像
萩尾さんの御自宅応接・仕事場で撮影された動画。短いながら、猫さんがいたりと楽しい。描いているシーンは手元はもちろん、まわりの机の上も見てしまう。どこがどうというのではないけれど永遠にみていられる動画です。
・花郁さん波津さんに贈られた絵
今回の目玉といっていいでしょう。波津さんに贈られた「4/4」の別バージョンは興味深く。花郁さんに贈られた絵はどれも最高。エピソードを知って眺めるとじわりときます。
・トーマの扉絵
読者プレゼントに使ってしまったので、作家未所持のもの。昔は返却の習慣がなかったし、ファンの方や交流のある作家さんにプレゼントというのは当然のことです。お手元にないのは仕方ないことです。
現在持っている方がこうして協力してくださるのはとてもいいことだと思います。作品を愛している人が原画を手元で愛でたいと思うのは自然な感情だと思います。しかし作家さんが使いたい時に使えないのは困る。こうして協力することにより、それが両立できるので持っている方はこれからも協力していただきたいです。
・余談追記
帰宅後、「ポーの一族」を読みたくなってFC電子版を立ち上げ。しかしこれだと、カラーページがないのね。そしてポーのカラーがついている版の電子版はないという。もちろん『ポーの一族 プレミアムエディション』電子化でいいんです。電子版なら雑誌サイズ(B5)どころか原稿サイズ(B4)にだって拡大して読めるのに。いっそのこともう「ポーの一族全集」出してください(勝手なお願い)。
などと思いめぐらしたところで感情になったのでついつぶやいてしまう。
あれ、電子版のポーってカラーページついているやつないのか。『電子版 ポーの一族全集』ほしい。雑誌掲載版(リアタイごっこをしたい)、予告カット、年代順バージョン。別巻に年譜、登場人物一覧、おまけカット、トリビュート等々。
— 白峰彩子 (@mtblanc_a) 2019年7月28日
『ポーの一族 プレミアムエディション』 (上巻) (コミックス単行本)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/02/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
『ポーの一族 プレミアムエディション』 (下巻) (コミックス単行本)
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2019/02/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
- 作者: 萩尾望都
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/10/05
- メディア: Kindle版
- 購入: 2人 クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る