8-11日記(主に本屋)

 北海道へ行くからには、道立図書館にも行きたかったです。しかし、仕事とのかねあいで金から月の日程がズラせず。雪の公園の中を行くのも大変そう……ということで今回はあきらめ。

 

 

2024年3月8日(金) 空港書店

 成田の新刊本屋・Fa-So-La BOOKS

 

2024年3月9日(土) すすきの2軒

 札幌まんだらけ

 ブックオフ札幌南2条店も行ったけれど、写真撮ってなかったので、上砂川町トークのついでに寄った時の前回の写真を。あのときは雨でした。


2024年3月10日(日) 休養日

 この日は私は展示へ行った以外はほぼホテルで寝てました。
 同行者は別行動で、雪の中、市電に乗って漫画林円錐書店ビーバーズブックスホビーオフ札幌中の島店などへ行ったようです。


2024年3月11日(月) 古書店めぐりの日

 日曜休みの古本屋さんが多いため、この日を古本屋まわりに割り当てました(道立図書館は月曜休館)。9日のトークがズラせず、1日展示、1日フリーとすると道立図書館に日曜行くか、月曜に古本屋行くかの二択になるのです。がんばればすべて行けたかもしれないけれど、体力にも、慣れない土地での行動にも自信がないので、無理しない方向で行きました。

 地下鉄に乗ろうとしたら、いきなりこれです。北海道らしい?

 

 札幌から地下鉄で2駅で道に避けてある雪の高さが違う。

 

 札幌(前エントリと同じ写真)と北大近辺。高さが違うのがおわかりになりますでしょうか。

 

 まずは弘南堂。札幌といえばーの古書店で、幅広いジャンルの本があります。郷土コーナー以外は中央線の手堅い古書店っぽいかな。こういう古書店に通いたい。

 

 北十二条書店。ここはやわらかめ。猫さんは寝てました。前回は店内をシュタッと移動していたのですが。

 

 南洋堂。ここも幅広いジャンルの本があります。専門は自然科学系とのことですが、入口近辺は軽く読めるものがあります。まんがもありました。2階はお声がけくださいとあったので声をかけたところ、今日は閉めている、とのことでした。2階は何が置いてあるのかしら。*1

 

 いったん札幌まで戻って昼食。南洋堂から3ブロック程度で道庁です。

 

 からさわ薬局

 

 旧道庁のハリボテ(改修中だそうです)。

 

 道庁近くにあったデコポスト。


 再度地下鉄に乗って移動。BOOK.LAB.へ。オシャレ書店。入ってすぐの均一棚が見ごたえあり。


 北天堂書店。SF・ミステリが強い。貸本小説が普通に棚に差してありました。私は守備範囲外なので、おとなしく自費出版本などのチェックを。

 

 移動中にみかけた中古車販売の店。松本零士さんのヤマト絵です。色あせており、かなり昔の提携の痕跡と思われます。

 

 途中で力つきてタクシーで書肆吉成へ。ここも郷土コーナーが広い。均一台が外向きのガラス戸のなかで、雪国っぽい。

 

 吉成から札幌へバスを使うことに。バス停近くの新刊書店・ダイヤ書房。なかなか規模が大きく、カフェ併設でした。

 

 新千歳の文教堂書店。シマエナガがいました。ここにたどり着く前の書店にも寄りましたが、写真撮り忘れ。


 展示とトークがメインといいつつ、意外とまわれたのでした。

 

 


*1:検索してみたら、公式サイトに答えが書かれていました。昆虫を中心とした自然科学書があり、5月までお休み中とのこと。http://www.nanyodoshoten.com/