西炯子さんトークイベント

 に行ってまいりました。
 指定図書のせいか男子は少なめ。60名ちょっとのうち3、4人でした(数えてないので概数です)。

 トークが40分程度。質疑いくつか。サイン会1時間くらい。計約2時間という進行。

 トークはそんなに目新しい内容はなかったように思います。

 335日起きている時間はほぼすべて働いて、休みは9月のみというあまり聞いたことのないスケジュールでした。もちろん人と会う仕事などイレギュラーなものはあると思いますが、基本的には6時起床〜2時3時の就寝までずっと描いているということでした。9月は旅行に出られるそうです。
 質疑で出た「影響を受けた人」は、くらもちふさこさんの男性、安彦良和さんの動き、投稿時代のころの内田美奈子さん全般とハッキリ述べておられたのが印象に残りました。

http://www.libro.jp/news/archive/003242.php より概要をコピペ


リブロ池袋本店
4月20日(土)西炯子先生トークライブ&サイン会

リブロ池袋本店では、『西炯子画集 男の世界』(ジュネット)の発売を記念し、西炯子先生のトークライブ&サイン会を開催します。
トークライブ&サイン会参加整理券は、同書お買い上げの先着80名様に配布致します。ご希望の方はリブロ池袋本店書籍館4階コミック売場にてお買上げ時に係員にお申し付け下さい。(3月30日発売予定日より発券を開始致します)

日時:2013年4月20日(土) 午後1時30分〜
会場:西武池袋本店別館8階池袋コミュニティ・カレッジ
お問合せ:リブロ池袋本店 TEL:03-5949-2906

*参加整理券の配布はなくなり次第、終了致します。
*整理券の配布は、お一人さま一枚までとさせて頂きます。
*店頭、お電話でのご予約・お取り置きは承っておりません。ご了承くださいませ。
*サインと一緒に、お客さまのお名前もお入れさせて頂きます。
*会場内での写真の撮影はご遠慮頂いております。

 私が西さんの作品を読んだのは小Jが最初です。私が読み始めたのは31号ですから、投稿時代はリアルタイムでは知りません。投稿時代最後の作品と言っていい「出口」の掲載が28〜29号ですから、投稿者の西さんと読者の私はすれちがいなのです。ただ読み始めた時に西さんは読者からすでに評価された存在でした。で、単行本が出る前ですので評判だけ聞こえてくる状態でした。

 私が最初に読んだ西さんの作品は「出口」の後編です。31号からさかのぼるようにして買った29号で読みました。

 それからすぐに単行本が出てまとめて読むことができました。リアルタイムの読者としては大J46号の「欲望という名の自転車」からになります。以降、一部欠落がありながらもそれなりに読み続けてきました。
 今日、改めてこういうことを考えてみて、読み始めて25年経ったということにおどろきました。

 ということで私にとっては「出口」が特別な作品です。